今日は、オペラ座ガルニエ宮にて、マクミランのマノンを鑑賞いたします。
昨日までに、ノートルダム寺院、マドレーヌ寺院、シャンゼリゼ通りと、たくさん訪れました。
レッスンは、まず白の組曲よりセレナーデを。振りはあっという間に渡りました。しかし昨日は大粒の涙を流した生徒さんも。カルフーニ先生の愛情のこもったお言葉は、決して上手にできました。ハイよかったです。ではありません。貴方がプロのバレリーナになりたいなら、自分の殻から出てきなさい。きっちり正確に踊るのはバレエ学校の生徒のしなくてならないこと。アーティストになりたいなら、自分を見せなくてはならない。それも客席の隅々まで。
クラスの最後に。プロのバレリーナになるということは、コールドバレエが踊れるというのが,重大な条件です。オペラ座も、ワガノワもメソードがあるのは、全員が舞台の上で揃うためです。そのために6年間勉強し、バレエ団入団への厳しいオーディションに挑戦します。
フェッテでトリプルまわっても駄目よ。バヤデルカのコールドで、32番目が足の上がるのが遅かったら、もう一度初めからやり直しです。みんなから好かれるわよ。とフランス的なニュアンスで締めくくられました。
コールドバレエを踊る機会こそ、少ないのが日本の現状です。機会があれば積極的に出てほしいと思います。全幕に出るので大変ですが、主演の踊りを間近に見たり、物語を理解するのにすごく良いのです。この次は私が、あそこで踊りたいとひそかに振りを覚えたりして。こちらもカルフーニ先生のお言葉です。
記憶のどこかに残っていることで、将来きっと役に立つと思います。
追伸
カルフーニ先生のレッスンで常に重要なポイントは、ポジションです。
それは、コールドバレエとして望まれている美しいラインを生むためには、正しいポジションを身につけているかオーディションで見られるからです。
そしてクラシックのクラスが常にオーディションとして行われるのには、振付を瞬時に覚えられるか、あとは、音楽的に間違いなく動けるかを見分けるためです。
昨日は、ヴァリエーションの際、振付家や、指導者の言葉が吸収できるほど、自分をコントロールしないとダメとおっしゃっていました。
あわてて、または焦ってしまうと、何も体に入ってきません。
一言一言が宝物です。
本日エスメラルダのヴァリエーションが始まります。ピアノの生演奏です。
ピアニストのイリナさん有難うございます